先輩の結婚式

今日は８年前にいた植木屋の先輩の結婚式にマジシャンとして呼んでいただきました
先輩とまだ一緒に仕事をしていた頃に私は右手薬指を切断寸前の大ケガをしました
木を刈る巨大なバリカンの刃に右手薬指を挟んでしまい骨に刃が食い込んで止まりました
はめていた軍手は一瞬で真っ赤に染まりボトボト血が落ち一気に顔の色が真っ白になってました
それを見た先輩は脚立から
「大丈夫かハマちゃん！」
と飛び降り急いで軽トラに私を乗せ信号無視とスピード違反をして私を病院まで運んでくれました
すぐに手術をしましたが全治１ヶ月の大ケガ、大変でした
今でも傷跡はクッキリ残ってます
今マジックが出来ているのはこの先輩のおかげと言っても過言ではありません
そしていざ本番
今日は自分ではかなり反省点の多い結果になりました
普段オープニングマジックでいきなりワインが出てくるマジックをやっていて今まで１度も失敗した事は無いんですがかなりもたついてしまい全くいきなり出て来ず
「え～どこから出て来たん!?」
と言う声が聞こえたのがせめてもの救いでした
マジックをやってるとたまに何でこんな事があんねんと思うようなありえない失敗をする事がありますが今日はまさにそれでしたね
ワイン出しの練習をまた改めてやろうと思いました
しかしそれ以外のマジックはバシッと決まりましたので先輩からサインをいただきました
日々の練習をもっともっと増やしてパワーアップしていきたいと改めて思った１日でした